能登半島地震の発生で防災への関心が高まる中、愛媛県愛南町の小学校では18日防災教室が開かれ、児童らが津波を想定した避難訓練を行いました。
愛南町では南海トラフ巨大地震が発生した場合、最大で16.7メートルの津波が想定されていて、18日は久良小学校の児童5人が避難訓練に臨みました。
訓練は地震により津波が迫っていることを想定して行われ、児童らは海抜3メートルの地点にある公民館から海抜23メートルの小学校に5分ほどかけて歩き避難経路を確認していました
また訓練に先駆け県のキャラクター「みきゃん」も参加した防災教室も開かれ、津波が発生する仕組みや、避難する際は周囲に呼び掛けることなど防災に関する知識をクイズを交えて学んでいました
注目の記事
“あと1個”や“残り1分”「ダークパターン」の可能性、“ひっかけ型”で定期購入も【Nスタ解説】

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 ドライバーは "停車した車" を追い抜き命を危険に...「危険運転」とは何か 事故の状況からわかる恐ろしさとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
