2027年に宮崎県内で開かれる予定の国民スポーツ大会に向け、都城市山之口町で建設が進められている新しい県陸上競技場の工事現場を河野知事が視察しました。

県と都城市は、3年後の宮崎国スポ・障スポに向け、都城市山之口町に、陸上競技場や投てき練習場などの建設を進めています。

(垣内沙耶記者)
「こちらがメインの陸上競技場です。7000席のメインスタンドを覆う大きな屋根の形が見えてきました」

18日は河野知事が工事現場を訪れ、総合開会式も行われる陸上競技場を視察。
担当者から、メインスタンドの一部には東京オリンピックの競技会場で使われていた観客席が再利用されることや、車いすの人も移動しやすい設計になっていることなどが説明されました。

(宮崎県の担当者)
「国スポ・障スポの際には、こちらの4階のほうから天皇皇后両陛下に見ていただくという形」

また、合宿の誘致も見据え、陸上競技場の設備はサッカーやラグビーなどのプロリーグの基準に合わせて整備されるということです。

(宮崎県 河野俊嗣知事)
「実際に現場に来て、かなり進んでるなという手応えを感じました。国民スポーツ大会のみならず、様々なスポーツイベント等に活用していく、さらには、新たな合宿誘致にも活用していく、そのようなソフト面でも、しっかりと準備をしていきたいと思います」

このほか、施設は、広域的な防災拠点として活用できるよう、防災備蓄倉庫も備えられることになっています。