能登半島地震で被害を受けた被災地で、「さぬきうどん・2000食」の炊き出しを行います。石川県の七尾市へ、丸亀市から支援隊が出発しました。

炊き出しは、厳しい寒さが続く被災地の人たちに、香川の名物「さぬきうどん」で温まってもらおうというものです。

丸亀市と市観光協会の職員8人が、七尾市に向かいます。

丸亀市は七尾市の親善都市で、地震発生後に職員を派遣するなど支援していて、あす・あさって(19日・20日)の2日間、JR七尾駅の駅前広場で、2000食のうどんの炊き出しを行います。

(丸亀市観光協会 山田哲也事務局長)
「市民の支援の気持ちを七尾へ、うどんという炊き出しを通じて七尾に伝えていきたい」

2000食分のうどんを積んで現地に向かった一行は、きょう(18日)に石川県に入り、あすからの炊き出しに備えます。