レギュラーガソリンの全国の平均価格は、先週の調査より20銭安い、1リットルあたり175円30銭となり、2週間ぶりに値下がりしました。

今月15日時点のレギュラーガソリンの全国の平均小売価格は、1リットルあたり175円30銭で、前回の調査に比べて20銭値下がりしました。

ガソリン価格の値下がりは2週間ぶりです。

原油価格は上昇していますが、政府による補助金の支給額が増えたため、ガソリン価格は値下がりしました。

調査した石油情報センターは、あすから政府の補助金がさらに増額されるため「来週のガソリン価格も小幅に値下がりするだろう」と予想しています。