片道100キロを走って買い出しに
金城明美さん
「ちょっともやし屋さんいって来る」
生まれは謝名城でも生後半年で那覇市に移住し、現在も那覇市在住。週3回、謝名城まで通っているんです。出発前に行うのが…
金城明美さん
「昆布もらってく。これを好む人がいるの。隣の村から来るのよ」
惣菜店の店員
「隣の村?隣の田嘉里っていうところから」
那覇市ののうれんプラザの総菜店など、4~5軒をハシゴしての買い出し。

節約のために一般道を使っておよそ100キロ、2時間半ほどの道中。眠気防止のために、冬でもエアコンはつけっぱなしです。
毎回往復200キロの道のりを通ってでも、共同売店を復活させる。きっかけは9年前のある出来事でした。