経団連は今年の春闘に向けた経営側の基本方針を発表しました。「構造的な賃上げは企業の社会的な責務」として継続的な賃上げを強く呼びかけています。
経団連 大橋徹二経営労働政策特別委員長
「構造的な賃金引き上げの実現に貢献していくことが経団連、あるいは企業の社会的な責務である」
経団連は春闘に向け、「企業の社会的な責務」として継続的な賃上げを積極的に呼びかけました。
賃上げ率が30年ぶりの高水準となった去年の流れを受けて、企業に「2023年以上の意気込みと決意をもって」賃上げの検討・実施を求めたいとしました。
また、基本給を一律に上げるベースアップについては、物価上昇をうけて、「ベースアップ実施を有力な選択として検討することが望まれる」と、去年からさらに踏み込んだ表現となりました。
さらに、日本全体の賃上げのカギとして今回は初めて「中小企業」の項目を設け、人件費などの労務費を含め適正な価格転嫁を受け入れるように求めたほか、消費者には適正な販売価格アップの受け入れが必要だとしています。
連合は、定期昇給分も含めて5%以上の賃上げを要求していて、今後、労使で賃上げに向けた議論が始まります。
注目の記事
「死刑を早めて」妻や息子ら3人を殺害した死刑囚、“償えない罪”に苦悶 遺族が差し入れに込めた“切実な願い”

【京都・南丹市小6男児行方不明】山中での「黄色のかばん」発見が示す『3つの可能性』 手がかり乏しいなか“今後の捜索”のポイントは?元京都府警・捜査一課長が現地を歩き解説

富野由悠季・八坂哲雄に聞く 『ガンダム』と現実の宇宙から考える これからの「ニュータイプ論」と「リアルな世界の問題」特別インタビュー

「おもちゃのピアノ」が繋いだ兄妹の絆。統合失調症の兄と心を通わせた“不完全な音色”

「やだ、褒めてばっかりじゃん!私大好きじゃん」結婚30年、手もつながない夫へ贈った漢字1字のラブレターと、シャイな夫からの返事

「眠れない、食欲がない」新生活に潜む"五月病"に注意 不調を防ぐために医師が勧める「4月のうちからやっておくべきこと」









