災害や事故のとき電柱での救助を想定した訓練が15日、山口県岩国市で行われました。
訓練は、岩国地区消防組合と送配電会社の中国電力ネットワークが合同で行い、60人が参加しました。
災害が激甚化していてどんな被害が起こるか予測できない中、新たな連携でいざというときに備えるのが狙いです。
訓練用の電柱は、高さ12メートル。
作業員が高さ5メートルの所で感電して意識を失ったという想定で救助訓練が行われました。
消防隊員にとっては、電柱に付いている設備をかわしながら登っていくという、ふだんと違った環境の中での活動です。
2人の隊員が手順を確かめながら電柱を上り、要救助者の人形までたどりつきます。
手際よく要救助者にロープをかけ慎重に下ろしていました。
岩国中央消防署 松本一輝 消防士長
「電気の危険性だったり、高所での不安定な状況の中で活動行うことができて、とてもいい訓練ができました」
中国電力ネットワーク岩国ネットワークセンター 西村健一 副所長
「消防の方が持っている技能も共有して、せっかくの機会なのでお互いの知識を共有できていい方向に向かっていければと思っています」
中国電力ネットワークは、17日から能登半島地震の応援に向かうということです。
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