およそ10か月に及ぶアメリカ大統領選挙のスタートです。野党共和党の候補者選びの初戦、中西部アイオワ州の「党員集会」が行われ、トランプ前大統領が圧勝しました。
記者
「気温はマイナス20度ほどと非常に冷え込んでいますが、会場には多くの人が足を運んでいます」
記録的な寒波の中、アイオワ州で始まった共和党の党員集会。地区ごとに共和党員が集まり、誰が大統領候補にふさわしいか、各陣営の最後の訴えを聞きます。
ヘイリー元国連大使
「アメリカ全体で過半数を得るには新しい世代のリーダーが必要です」
記者
「ヘイリー元国連大使に続いて、ドナルド・トランプ氏の息子ドナルド・トランプ・ジュニア氏が演説しています」
参加した党員は意中の人物の名前を紙に書いて投票。最も多い票を得た人が、この地区が選んだ候補者となるのですが…
記者
「各地の党員集会の結果を表示するスクリーンには、トランプ氏を意味する赤色が広がっています。まだまだ党員集会は続きますが、さきほどからアメリカメディアはトランプ氏が勝利を確実にしたと報じています」
記者
「いま勝利を確実にしたトランプ前大統領が登場しました。集まった人たちから大きな歓声が上がっています」
トランプ前大統領
「アメリカ・ファーストを掲げ、アメリカを再び偉大な国にします。アイオワの皆さん愛しています。もう大丈夫。大きなトラクターと広い土地を買えますよ」
結局、トランプ氏は直前の世論調査とほぼ同じ、全体の51%の票を獲得。強さを証明しました。
トランプ氏の支持者
「トランプ氏が勝つと思っていました。そして勝ちました」
「トランプ氏が勝つのはわかっていました。彼が勝ってハッピーです。彼に戻ってきて欲しい」
一方、焦点となっていた2位争いを制したのはフロリダ州のデサンティス知事で、このところ勢いを見せていたヘイリー元国連大使は3位という結果に。
フロリダ州 デサンティス知事
「約束します。絶対にみなさんを落胆させません、ありがとう」
今回、トランプ氏勝利の要因の1つとみられているのが、白い帽子をかぶった人たち。トランプ陣営は地区ごとに党員集会のリーダーを決め、票の掘り起こしを担わせたのです。
コーカス(党員集会)キャプテン
「60%の支持を獲得できると思いますよ。トランプ支持者はかなりの数、党員集会に足を運ぶでしょう」
このままトランプ氏の独走となるのか。候補者選びの第2戦は今月23日、北東部ニューハンプシャー州で行われます。
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