子ウシ市場の初競りが宮城県美里町で行われ、1頭あたりの平均価格は1年前に比べ13万円ほど下落しました。

美里町のみやぎ総合家畜市場では、関係者が鏡割りを行って初競りを祝いました。このあと、今年初めて県の基幹種雄牛となった「昭光茂」などの生後10か月前後の子牛360頭あまりが次々と競りにかけられました。

JA全農みやぎによりますと、世界情勢の悪化や円安などに伴い配合飼料の価格の高騰が続き畜産農家は厳しい経営を強いられています。

畜産農家:
「なるべく高く値段が上がればいい。もっと畜産が盛り上がればいい」
「この状態が続くとなかなか厳しいので、相場が上がってほしい」

初競りでは1頭あたりの平均価格が56万9000円ほどと去年1月と比べておよそ13万円安くなりました。子ウシを買い付ける肥育農家も経営が厳しく、価格が下がったと見られています。

1月の子ウシ市場は、18日まで行われ、1100頭あまりが取り引きされる予定です。