高知県南国市の観光農園で1月からイチゴ狩りがスタートし、海外からもお客さんが訪れています。

南国市の西島園芸団地では、元日からイチゴ狩りが始まっています。さちのか、紅ほっぺ、よつぼしと3つの品種が栽培されていて、どの品種が食べられるかはその日のお楽しみです。

真っ赤に実ったイチゴは、みずみずしくて味が濃く、休日には400人ほどが訪れます。

16日は、家族連れのほか台湾からの団体客も訪れ、甘酸っぱいイチゴをほおばっていました。

6月までのおよそ半年間行われるイチゴ狩りですが、特に寒暖差の大きい1月から2月にかけてがイチゴのおいしい時期だといいます。

(西島園芸団地 澤村潤さん)
「今の時期のイチゴは最高です。おいしいです。やっぱりイチゴ狩りは完熟のおいしい真っ赤なイチゴが食べられるので、自分で採って楽しむことができるのでぜひお越しください」

西島園芸団地のイチゴ狩りは毎日開催されていますが、食べられる実の数に限りがあるため先着順で受け付けるほか、ホームページからも予約できます。