実際に整備をするのは店舗の管理者の判断

県警は、ガイドラインをスーパーなどおよそ200店舗に順次、配布していて管理者に対し「対策を講じてほしい」と呼びかけています。

(宮崎県警察本部交通企画課 近藤 圭 課長補佐)
「例年、駐車場での交通事故によって痛ましい事故が起きている現実があるということを少しでもご理解いただいて、安心して利用できるような駐車場というものを作っていただくと、みなさんが嬉しい、みなさんが幸せな気持ちになっていくのではないか」

フーデリー霧島店

県内の店舗の駐車場では、安全対策がなかなか進んでいないように感じますので、ぜひ、整備が進んでほしいものです。
今回、県警はガイドラインという形で示しましたが、実際に整備をするのは店舗の管理者の判断となります。

また、おととし発生した駐車場での事故のおよそ7割がドライバーの安全不確認によるものというデータもあり、ドライバーの安全運転の意識が事故を防ぐためには何よりも重要です。

※MRTテレビ「Check!」1月15日(月)放送分から