台湾総統選挙をめぐり、アメリカのブリンケン国務長官が頼清徳氏の当選に祝意を示したことに、中国外務省の報道官は「強烈な不満と断固とした反対」を表明しました。
アメリカのブリンケン国務長官は台湾総統選の結果を受けて、「頼清徳氏の勝利にお祝いを申し上げる。また、民主制と選挙プロセスの強固さを改めて示した台湾の皆さまにもお祝いを申し上げたい」との談話を発表しました。
これに対し、中国外務省の報道官は談話で「強い不満と断固とした反対」を表明し、アメリカ側に厳重な抗議を行ったということです。
そのうえで、「アメリカがいかなる形、いかなる名目であれ、台湾問題に干渉することに断固として反対する」と強調しています。
注目の記事
「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】

うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 “使命感で” 体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発…「お父さんが危ない」次に命をつないだのは-
