イエメンの武装組織「フーシ派」の報道官は先ほど会見し、アメリカとイギリスによる空爆は73回にわたり少なくとも5人が死亡、6人がけがをしたと明らかにしました。そのうえで、「アメリカとイギリスは、イエメン国民に対する犯罪的侵略の全責任を負っている。何らかの罰を受けないわけにはいかない」として、報復する構えを見せています。

別の報道官は「フーシ派はイスラエルの船舶を狙い続けるだろう」とSNSに投稿していて、今後、中東情勢が一層、緊張することが懸念されます。