傷口に塩を塗り込むような行為…
被災地を狙った行為に市民は…。
市民:「本当に悲しいですよね。悲しい行為ですよね。被災している人は本当みんな、心にも体にも傷をおっているのに、そこに塩を塗り込むような、そういう行為は本当にやめていただきたい」

女性:「心配ですよね…。私は今、鍵をかけてきたんですけど…。見たことない人が来たら、やっぱり気をつけないとなと思っています」

富山県警では被災地への監視カメラの設置を進めています。12日は氷見市間島に新しい監視カメラが設置されました。

今後、氷見市中央町などほかの地域でも設置が予定されていて監視カメラの数を随時、増やしていきたいとしています。

富山県警生活安全企画課 宮腰龍峰 警部補:「避難するときは戸締り、それと戸締りをしても、なかには貴重品をなるべく残さないようにしていただいて、さらに近所同士で声をかけあって(避難所に)避難していただきたい」

被災地を狙った悪質な詐欺にも注意が必要です。