受験シーズン本番です。13日から大学入学共通テストが始まります。試験会場には、受験生たちが下見に訪れ、13日からの試験に備えていました。
13日、14日に行われる大学入学共通テスト。高知県内では、高知大学など4か所が会場となっています。このうち高知大学朝倉キャンパスでは、13日の共通テストを前に、職員らが掲示物を貼ったり、席に貼られた受験番号票に誤りがないかなどを確認したりしながら、着々と準備が進められていました。2024年の共通テストには、県内で、去年より61人少ない2449人が志願しています。このうち現役生の志願者数は、2178人です。
志願者のおよそ70%が受験する高知大学には、受験生たちが下見に訪れ、教室の場所を確認したり、あすの自分をイメージしながらキャンパス内を歩いたりしていました。
(下見に来た受験生)
「あす受験する教室や近くにあるお手洗いの場所、入口からどういうふうに行けばいいのかなど確認しに来ました」
「迷わないようにもうちょっといろいろぐるぐる見ようかなと思います」
「すごく緊張していて…応援してくれたみんなの気持ちにこたえられるように、一生懸命頑張ります」
「志望大学が難易度が高めのところ。そこにちゃんと一発で行けるように、頑張ります」
「休みの日も学校に行って(友達と)勉強しました」
「全力出して頑張るぞ!おー!」
大学入学共通テストでは、2025年から新学習指導要領に対応した新課程に基づく教科・科目が出題されるため、現在の6教科30科目での出題は、2024年で最後となります。














