防災セットの中身は? 子ども用に落書き帳などが入ったバッグも
ではこの中には、どういったものが入っているのか。
開けてみると、簡易トイレや、マスク、目隠しポンチョ、全身ドライシャンプーなどの商品がたっぷりと。


簡易トイレは3枚入りで、ビニール袋と吸水パッドが入っています。ゴミ箱などがご用意できれば、小だと3回ほど利用できるということです。
今回の能登半島地震では、トイレ環境が非常に悪かったという話がありますので、このように個人のトイレを用意しておくと安心できそうです。

他には、2029年までもつ非常食やテープ、ティッシュ、防災エアマット、救急セットなども入っています。
そしてランタンや手回しで聞くことができるラジオとライトがセットになった商品、水は500mlが4本入っています。


能登半島地震の被災地は、水が足りないという話もあったので、こういった水を自分で確保していくことも大切です。
給水車などが来た時に役立つウォーターバックも用意されています。
大人だけでなく“子ども用の防災セット”も販売されています。
その中には必要な防災セットの他に、色鉛筆や落書き帳、折り紙など、被災した後に遊べるものなどが入っています。


また“赤ちゃん防災セット”という商品も。
いちから準備するのは大変ですが、スタイやミルクなどがセットになっているためいざという時に備えて、今一度防災グッズなどの見直しを行いましょう。
















