大手コンサルティング会社が半導体関連企業の集積が進む熊本県内に新たな組織を立ち上げます。
今年3月、熊本市に「半導体ビジネス室」を開設するのは、東京のコンサルティング会社「デロイトトーマツ」です。

デロイトトーマツとして半導体に特化したコンサルティングを担う組織を立ち上げるのは初めてで、半導体企業が抱えるリスク管理や人材育成、DX化などの課題について、専門家たちが支援を行うということです。

デロイトトーマツ 貴志隆博 執行役員「これから熊本が直面していく複雑で大規模な課題に対して、知見や経験を活用していって高度な役立つサービスを熊本県に提供していきたい」