11日、子どもたちに一流アーティストのパフォーマンスを体験してもらうコンサートが山口県山陽小野田市でありました。



催しのタイトルは「おもちゃばこコンサート~うたとえほんのせかいへようこそ!」。

石井手保育園の園児およそ120人を前に、県内外で活動する演奏家のアンサンブルグループ「クレール」とメゾソプラノ歌手の小野朋子さんがパフォーマンスを披露しました。

こどもたちの豊かな心を育もうと2012年から行われています。

パネルや紙の人形を使って見た目にも楽しんでもらいながら、「ぼくのミックスジュース」など子どもたちにおなじみの10曲が演奏されました。





子ども
「楽器とか演奏とかいっぱいしよったけど…上手にできるのがすごい」
「すごかった…楽器を弾いてみたい」

アンサンブルグループ「クレール」リーダー 川手艶子さん
「やはり音楽というのは自然のものですし、自分で思った感情をそのまま表現していいものだと思いますし。音楽を通して心豊かに育ってほしいなというふうに思ってます」

「おもちゃばこコンサート」は今月22日にも市内2つの保育園で開かれます。