大学入学共通テストが13、14日の2日間、全国で行われます。岩手県内の会場の一つ、岩手大学には12日、受験生が下見に訪れました。

雪が降る中、県内で最も多いおよそ2000人が受験する岩手大学には制服姿の受験生が下見に訪れていました。
受験生は大学構内に設置されている案内板を見て、試験を受ける教室や入室開始時刻などを確認していました。

受験生の一人は「公共交通機関がものすごく混むと思うので、無理のない程度に自転車や歩きで来ようと思っています」と話していました。

試験科目は13日が地理歴史、公民、国語、外国語、英語のリスニングで、14日は理科と数学の試験が行われます。