ハンドボールの日本リーグでプレーする女子選手の中で最年長の選手が沖縄にいます。ザ・テラスホテルズ ラ・ティーダの田口舞選手です。
36歳になった今も競技力を維持するその原動力を聞きました。
リーグ最年長選手はチームの守護神
日本リーグ女子最年長 田口舞選手(36)
Qハンドボールを続ける原動力は?
「原動力か、うーん、一番はハンドボールのゴールキーパーが楽しいんですよ。ゴールキーパーっていうポジションが。極端なことを言ったら、0点に抑えて、1点でもみんなが取ってくれたら勝つじゃないですか」

ザ・テラスホテルズ ラ・ティーダの守護神、田口舞(たぐち・まい)、36歳。5年目を迎えたチームの創設メンバーで、現在、日本リーグ女子の最年長選手です。
ザ・テラスホテルズ ラ・ティーダ 桑原 美紗季 主将(27)
「ハンドボールに対して本当に熱心で、向上心の塊、ハンドボールが好きなんだなと思います」
今季新加入 當山 桃加 選手(23)
「憧れの舞台で活躍している方だったので、同じチームに来てやるというのは刺激であったり、なんていうかグッとくるものが、すごいなっていうのを感じます」
あくなき向上心を見せる、リーグ最年長プレーヤーは、笑顔で競技と向き合っていました。