能登半島地震の被災地支援のために青森県大間町のマグロ漁師が、義援金200万円を贈りました。
能登半島地震の義援金を寄付したのは、豊洲と築地の初競りでこれまでに7回一番マグロを獲得している竹内正弘さんです。
竹内さんは2024年は一番マグロを獲得できませんでしたが、クロマグロ3本を初競りに出していて、その売り上げの一部200万円を野崎尚文町長に手渡しました。
竹内さんは20年前に日本海のマグロの漁場調査で訪れたことをきっかけに石川県輪島市と交流があり、今回支援を決めたということです。
竹内正弘さん
「2000何年の年だかな?石川県の門前のね、漁港の組合にお世話なってね。マグロの調査で行ったんですよ。それでね。すごく…。1ヶ月ぐらいしかいなかったんだけれども、よくしてもらってね。組合員の職員はじめに。組合長さんはじめに。そういう関係上、今回ね。テレビで見てあの通りだし。我々ができることはこれくらいのことだからね。お返しの意味でさせてもらいました。」
「このぐらいのお金だけれども地元で(有効な活用方法を)決めてもらえれば」
竹内さんの義援金は町を通して輪島市へ届けられ、最大震度6強の揺れで受けた甚大な被害への対策に役立てられます。














