能登半島地震から11日目のきょう、石川県珠洲市の小学校では延期されていた始業式が行われました。きょうの被災地の様子を映像にまとめています。
石川県珠洲市の直小学校には、久しぶりに笑顔が戻りました。きょうは学校が避難所となり、延期されていた3学期の始業式。音楽室で行われた式には30人が元気な姿を見せました。
直小学校 道端専次 校長
「みんなよく頑張った。怖かったよね、不安やったよね。君たちを誇りに思う。とても不自由な生活だけど、みんな頑張ろう」
このあと子どもたちは、学校で避難生活を送る人にあいさつしました。
「頑張りましょう」
昼食に食べたのは給食ではなく、レトルト食品。
児童
「みんな笑顔だったし、元気だったからよかった。地震がなくなって、またみんなで楽しく体育がやりたい」
保護者
「先が見えなくて不安なこともあったけど、こうやってちょっとでもみんなと会えて、気持ち的に楽になった。この子たちの笑顔が見られてよかった」
一方、輪島市は再開のめどが立たない3つの中学校の生徒およそ400人のうち、保護者の同意を得た生徒を一時的に集団避難させる方針を示しました。生徒は石川県白山市で集団生活を送りながら、最長で2か月授業を受けるということです。
記者
「輪島市名舟町上空です。消防隊員が行方不明者の捜索活動をしています」
輪島市沿岸部の一帯は海と山に挟まれて孤立状態に陥り、救助活動が難航しています。
輪島市ではきのうから、孤立地区の一時的な集団避難が始まっています。対象となっているのは南志見地区の住民およそ440人で、けさも希望者がヘリに乗り込み、金沢市に向けて出発しました。
住民
「この地域は全滅。また元に戻るかどうか。1年後か2年後にならないと帰れないって。何とか帰ってきて再生したいと思っている」
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