11日の朝は、新潟県内多くの地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。
その一方で、日中は貴重な晴れ間となっています。

記者リポート
「久しぶりに青空が広がっている新潟市西区です。ボランティアによる懸命な復旧作業が続いています」

液状化の被害を受けた新潟市西区善久では、11日も泥をかき出す作業が行われています。朝は各地で厳しい冷え込みとなり、津南町で-7.1℃、湯沢町で-5.1℃、新潟市中央区で-1.8℃など、新潟県内に28ある観測地点のうち15の地点で、今シーズン一番の冷え込みとなりました。

11日は新潟県内全域で1日を通して晴れる見込みですが、12日からは雨または雪の日が続く見込みで、11日は貴重な晴れ間となりそうです。

ボランティア
「晴れていると作業が出来るのでありがたい。被災した人にとっては、晴れも雨も関係ないと思うので、一日も早く復旧できるよう頑張りたい」

新潟市西区でのボランティアの活動は、午後も続く予定です。