岸田総理は、能登半島地震の被災地視察について、早ければ今週末の13日に行う方向で調整に入りました。
複数の政府関係者によりますと、岸田総理は早ければ今週末の13日にも、被害の大きい石川県内の輪島市と珠洲市の避難所や、県の対策本部などを訪れる方向で調整しているということです。
視察を通じて被害状況を確認し、被災者や自治体の要望を聞くことにしています。
ただ、天候や、現地の状況を見極めたうえで判断することにしていて、13日は悪天候が予想されることから、翌日以降にずれ込む可能性もあります。
岸田総理はこれまで、被災地の視察について「できるだけ早いタイミングで足を運んでいきたい」と話す一方で、「現地の状況をしっかり把握したうえで、適切な時期を考える」としていました。
注目の記事
寒暖差で危険“ヒートショック”「今年は明らかに救急患者が増加」⋯風呂だけではない、自宅で起こる“3つの場所” 医師に聞く対策は?

「爆発音も聞こえる」黒煙上げる住宅に飛び込み高齢男性を救出 勇気を支えた津波の経験と“ある警察官”との運命の出会い

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界












