対馬市では、夏の訪れを告げるネムノキの花が見ごろを迎えています。

白とピンクのグラデーションが夏の風に揺れています。
夏本番を迎えた対馬市では、島内のいたるところでネムノキの花が見ごろを迎えています。
ネムノキはマメ科の植物で、暗くなると葉が眠るように閉じます。


そのため「眠りの木」と呼ばれ、それが変化しネムノキになったとも言われています。



また、絹糸を束ねたような花を咲かせることから、英語ではシルクツリーとも呼ばれています。

島に夏の訪れを伝えるネムノキの花。
みごろは7月中旬ごろまで続きそうです。