アメリカの調査会社ユーラシアグループが「今年の10大リスク」を発表し、1位に今年大統領選が行われる「アメリカの政治的分断」を挙げました。
アメリカの著名な政治学者のイアン・ブレマー氏が設立した政治リスク調査会社「ユーラシアグループ」は8日、恒例となっているその年の10大リスクを発表しました。最大のリスクには11月に大統領選挙が行われるアメリカの政治的分断を挙げ、政治制度の機能や国際社会での立場を損なうだろうと予測しました。トランプ氏が大統領選の共和党候補に指名されれば、党派間の対立をさらに加速させると警告しています。
一方、2位には、パレスチナ自治区ガザでの戦闘により「混迷する中東情勢」、3位には、ロシアの侵攻による「ウクライナ領の事実上の割譲」を挙げています。
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