落語の文化を広めようと、高知県内在住のアマチュア落語家たちによる落語会が香南市で開かれました。会場にはおよそ200人が訪れ、7人のアマチュア落語家たちによる個性あふれる落語を楽しんでいました。
8日、高知県香南市の弁天座で開かれた「土佐のお笑い話芸の会」。2016年に県内在住のアマチュア落語家たちで結成され、落語の文化を広めようと年に1回、落語会を開いています。
会では、今回初めて参加したという気楽亭(きらくてい)はちさんが「平林(ひらばやし)」という演目を披露したり、司亭(つかさてい)孫笑楽(まごしょうらく)さんが「皿屋敷(さらやしき)」という演目を土佐弁で披露したりしていました。
会場にはおよそ200人が訪れ、7人のアマチュア落語家たちによる個性あふれる落語を楽しんでいました。
▼観客
「(落語は)テレビでは見るが初めてだったのでよかった」
「小さい時からおばあちゃんが落語が好きでよくラジオで聞いていた。幼い時から聞いていたので話の筋は知っていた。おもしろかった」
主催した弁天座は「今後も県内で活躍する人たちに芸能を披露してもらい、芸能で香南市だけでなく県全体を盛り上げていきたい」としています。














