第32回全日本高校女子サッカー選手権の決勝が1月7日、ノエビアスタジアム神戸(兵庫県神戸市)で行われ、藤枝順心(静岡)が3-0で十文字(東京)を下して大会連覇。史上最多7度目の優勝を果たし、夏の全国高校総体(インターハイ)と合わせて2冠となった。
前回大会と同じ顔合わせとなった決勝は、少ない好機をしっかりものにする藤枝順心の勝負強さが光った。
藤枝順心は前半4分、FW辻澤亜唯のシュートのこぼれ球をMF久保田真生が押し込んで先制。今春INAC神戸入りする2人が強引にゴールをこじ開けた。
その後は十文字にボールを支配され、押し込まれる時間が続いたが、守備陣が落ち着いて対応した。前半終了間際には、相手最終ラインの背後へのロングボールにFW辻澤が反応し、GKとの1対1を落ち着いて決めて2点目を奪った。
後半も十文字に主導権を握られ、後半23分には連続で決定的なシュートを浴びたが、GK菊地優杏がファインセーブを連発した。粘り強い守備でゴールを許さず、後半31分にMF葛西唯衣が左足で突き刺して3点目。全員サッカーでしたたかに勝ちきった。
【第32回全日本高校女子サッカー選手権大会決勝=ノエビアスタジアム神戸】
藤枝順心(静岡) 3(2−0、1−0)0 十文字(東京)
<得点者>
【藤】久保田真生、辻澤亜唯、葛西唯衣
【十】なし
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