宮崎県串間市では、5日、都井岬など地元を題材にしたカルタの大会が開かれました。

この大会は、串間市で毎年この時期に開かれているもので、今年は市内の小中学生約30人が参加しました。

大会で使用された「くしま学カルタ」は、ふるさとへの愛を高めようと2010年に作られたもので、都井岬や幸島など串間市の自然や歴史にちなんだ句が書かれています。

(参加児童)「『晴れた日に木々の間を覗いたらサルたち踊る幸せの島』という句を覚えて、幸島にはたくさんのサルがいて可愛いサルもいるんだなと思いました」

参加者たちは、大会を通してふるさとの魅力を改めて感じていました。