また気象庁は、中国地方と九州北部地方には4日、「高温に関する早期天候情報」を発表しました。
この時期としては10年に1度レベルの暖かさとなる可能性があります。

【中国地方】
1月12日頃からかなりの高温5日間(平均気温平年差+2.2℃以上)
中国地方の向こう2週間の気温は、寒気の影響を受けにくいため高い日が多く、12日頃からはかなり高くなる可能性があります。

【九州北部地方(山口県を含む)】
1月12日頃からかなりの高温(5日間平均気温平年差+2.5℃以上)
九州北部地方(山口県を含む)の気温は、向こう2日間程度は暖かい空気が流れ込むため高く、かなり高い日もあるでしょう。その後7日から8日頃は、寒気の影響で低くなりますが、9日頃からは暖かい空気に覆われやすいため高く、特に12日頃からはかなり高くなる可能性があります。

気象台は、農作物の管理などに注意するよう呼び掛けています。