石川県輪島市の施設には、きょうにも船で運ばれてきた物資が届く予定でした。しかし、強風などで海の状態が悪いため陸路での輸送に切り替えられ、到着が大幅に遅れる見込みです。

物資を積んだ船は強風などのため予定を変更し、きょうの昼ごろ、七尾市の港に到着しました。

これから陸路で飲料水およそ1300本、食品やオムツ、簡易トイレなどが入った段ボールおよそ270個が輪島市まで運び込まれる見通しです。

国土交通省によりますと、到着はきょうの夜になるということです。

これまでにも、陸路では一部の支援物資が運ばれているということですが、住民からは依然として「水や食料が足りない」「抽選に外れた」などと切実な声があがっていて、必要な物資が十分にいきわたっていない現実が浮かび上がっています。

また、ある住民の方は「『今日中に臨時の避難所から別の避難所に移ってほしい』と言われて、途方に暮れている」と涙を浮かべていらっしゃいました。

行政側には柔軟な対応が求められています。