長崎知事は今年の県政を「総力を挙げてのぼり竜のように飛躍する」と位置付けました。


「甲斐の国が昇り竜として飛躍する年であると受け止め、我々総力を結集してそうしなければならない」
きょう5日幹部職員に訓示した長崎知事。

2期目2年目を迎えるにあたり「挑戦を加速するように」求めました。

また能登半島地震に対しては、今後石川県珠洲市への職員の派遣など要請があり次第対応するとしています。

一方、去年の年末に自らが代表を務める自民党の支部の政治資金収支報告書で、300万円の記載漏れが外部からの指摘で明らかになった事については

長崎知事:
全く恥ずかしい限りで、深く事務所全体で反省をし、再発防止に取り組んでいきたい

「極めて初歩的なミス」として再発防止に取り組むとしました。