甚大な被害を出している能登半島地震で、長野県内のスーパーにも、その影響が出始めています。
長野市の綿半スーパーセンター。
漁港直送の鮮魚が売りの一つです。
「本日、新潟より、こちらの魚を入荷しました」
新潟県から5日に届いたのは、ゴマサバやウマヅラハギなどの旬の5種類ほどの魚。
そのほか、九州産のマアジやマサバなどが並んでいました。
綿半スーパーセンター権堂店鮮魚担当・赤沼愛さん:
「いつもより少し魚種は少ないですけど…影響はそこまでないかと思います」
仕入れ担当者によりますと、漁港が本格的に動き出すのはきょうからで、今後、北陸方面からの入荷に影響が出る可能性があるということです。
赤沼愛さん:
「氷見ですとか、魚津の方で定置網の破損があったりということがあったので、今後そちらからのブリなどの入荷が厳しくなってくるのかなと、カニも入荷が不安定になるのかなと。心配してます。早く立ち直って。おさかなは欲しいけど、生活立て直すのが大変でしょうと思います」
注目の記事
【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】

うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

父親の腎臓を移植した男性 “使命感で” 体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発…「お父さんが危ない」次に命をつないだのは-

「ぼっち、きもい」と「妄想」…惨劇はなぜ起きたのか①【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記①】

「母さんを撃ってくれ」…惨劇はなぜ起きたのか②【長野・中野市4人殺害事件】死刑判決の青木政憲被告(34)「黙秘」11日間にわたった裁判を振り返る【取材班傍聴記②】

「いじめで自殺も考えた…」肌の色や見た目の違いに対し同級生からつらい言葉 タレント副島淳さんに聞くいじめ問題「逃げてもいいから生き続けて」

「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由





