能登半島地震の発生を受けて岩手県陸前高田市のNPO法人が募金活動を始めていて、5日、市内の菓子店や飲食店に募金箱を設置しました。
募金活動を行っているのは、東日本大震災の被災地・陸前高田市で復興支援活動を行うNPO法人「桜ライン311」です。
5日は事務局の太田海さんが市内の菓子店や飲食店に募金箱を設置しました。
(太田さん)
「東日本大震災で多くの方からご支援をいただいて励ましをいただいていたので、その恩返しというか被災された方々に対して励ましの気持ちを少しでもお届けできたらいいなと思って募金活動をさせてもらっています」
能登半島地震による5日午前10時現在の石川県内の死者数は92人に上っていて、いまだ200人以上の安否が分かっていません。
募金箱は市内20か所に設置され、集まった募金は石川県に送られる予定です。
注目の記事
「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】








