立憲民主党の泉代表は、能登半島地震をめぐる政府の対応について「一部遅れがある」と苦言を呈しました。

立憲民主党 泉健太 代表
「激甚災害の指定が行われていないことや、あるいは予備費の執行が1月9日に予定されているということなど、政府の対応にも一部、遅れがあるんじゃないかと」

きょう行われた立憲民主党の仕事始めで泉代表は、能登半島地震をめぐる政府の対応について、▼いまだ激甚災害に指定していないことや、▼予備費の支出を9日に決定する方針であることを挙げ、「一部に遅れがある」と苦言を呈しました。

また、泉代表は自民党の政治資金パーティー問題を念頭に、「来るべき総選挙においても我々が勝利して、今の正当性のない腐敗政治を変えるということにも向かってまいりたい」と決意を示しました。