宮城県丸森町では、400年の伝統がある「丸森和紙」を作り続ける工房で今年初めての紙すきが行われました。

丸森和紙の初すきが行われたのは、宍戸信成さんの工房です。こうぞの皮とトロロアオイを溶かした原料を専用の木の枠に入れて、むらができないよう1枚1枚丁寧に紙をすいていきました。丸森和紙は、およそ400年の伝統があるとされていて、宍戸さんは町内で唯一、丸森和紙を作り続けています。

丸森手すき和紙工房 宍戸信成さん:
「柔らかくて張りがあって、つやのある丈夫な紙です。200年、300年と残る紙をすいて書道家に送って残してもらいたいと思います」

紙すきの作業は5月頃までかかる見込みで、およそ5000枚の丸森和紙を作る予定です。また、1月17日と19日には、丸森小学校の6年生が宍戸さんの工房で、卒業証書の紙すきに取り組みます。














