宮崎市の中央卸売市場では、5日、初商式が行われ、関係者が今年1年の商売繁盛を願いました。
5日の初商式には、市場関係者など200人余りが参加。
まず、全員で能登半島地震の犠牲者に、黙とうを捧げました。
このあと行われた初競りでは、およそ15トンの水産物が持ち込まれ、宮崎の近海で獲れた、マグロやカツオなどが次々と競り落とされていきました。
(宮崎魚市場 黒木祐幸常務取締役)
「漁業者、生産者そういった人たちのニーズをくみながら、安定していいものを宮崎県民の皆さまに届けしたいなと思います」
卸業者の宮崎魚市場によりますと、コロナ禍に比べて水産物の消費が活発となり、単価が上がってきているということです。
注目の記事
「息子のあんたが責任を持って殺しなさい」8年間の孤独な介護の末、91歳の母親の命を絶った男性の苦しみ “介護殺人”を防ぐには【news23】

「別腹」は気のせいじゃない…正体は脳と胃が連動して起こる “生理反応” 食べたい誘惑に打ち勝つ!医師が解説

クマ外傷の9割は“顔面”を損傷「鼻を拾って外科手術で…」100例以上診た医師が語るクマ襲撃のリアル「精神的なダメージも深く」後遺症でかすむ日常

【全文掲載】高市早苗総理 初の所信表明演説 物価高対策に経済成長、外交・安全保障など詳しい政権運営方針 人口政策・外国人政策も

「太陽系外から飛来」の恒星間天体「3I/ATLAS」が最接近へ 「観測史上3つ目」宇宙望遠鏡が捉えた姿

「また無くなるのでは」と買い占めも…コメ豊作なのに続く高値「増産」は実現可能なのか?【Bizスクエア】









