まだ被害が確認できていないところも多くある、能登半島地震。きょう(4日)の動きをまとめました。
記者
「珠洲市仁江町です。土砂崩れがあり、複数人が生き埋めとなっています。現在、自衛隊員が救出作業を行っています」
日本海に面した珠洲市仁江町。この集落では、一家11人が土砂崩れに巻き込まれたことが新たに分かりました。このうち4人は、土砂を掘り起こして助け出しましたが、2人が死亡したということです。残る7人は、今も生き埋めになっているということです。仁江町に家族が暮らすという金沢市の女性は…
家族が仁江町に暮らす女性
「みんなで掘り起こしたみたい。3人を助け出した。2か月の子がいるが、2か月の子とお父さん、おじいちゃんは助かった。苦しい、なんとか助かってほしい」
自衛隊がきょうになって、やっと集落にたどり着きましたが、重機が入れず、救出作業が思うように進んでいません。
地震が発生したときの輪島市の山間部。山から流れてきた大量の土砂に住宅がのみ込まれていきます。
消防による救助作業が続けられていた、輪島市中心部のビルが倒壊した現場では…
記者
「消防隊員により、担架が運ばれてきて、そしてオレンジ色のシートが今張られ、中の状況が見えなくなりました。まもなく救助が行われるものとみられます」
下敷きになっていた成人女性が昨夜、消防に救出されましたが、心肺停止の状態だということです。
その輪島市に、きょう、向かおうとしているのは、被災者のこころのケアを担う専門チーム「DPAT」です。
DPAT 岡 宏さん
「家をなくした方、家族をなくした方、ショック状態、トラウマが出てきたり、必要であれば医療を受けてほしい」
DPATは輪島市を目指して北上を続けますが、道路状況が悪く、なかなか到着することができません。
石川県内でこれまでに確認されている死者は84人。県は安否不明者の氏名を公表し、行方が分かっていない人の把握に努めています。
石川県 馳 浩知事
「なんとか72時間の壁に挑戦しなければならない。人命救助、最優先」
生存率が急激に低下するとされる、地震発生から72時間が経ちました。被災地では一刻も早い人命救助が急がれます。
注目の記事
“車版”モバイルバッテリーが救世主に?! バッテリー上がりにジャンプスターターが活躍 スマホ充電が可能な商品も 車のプロに“冬の運転”聞いてみた

「許せない、真実を知りたい」 中古ランドクルーザー480万円で購入も 未納車のまま販売店倒産へ 全国42人同様の被害訴え 店側の弁護士は「納車困難なのに注文受けていたわけでない」

久米宏さん「殺されてもいい覚悟」と居酒屋で学生と「ピッタシカンカン!」の素顔 落語家・林家彦いちさんに聞く『久米宏、ラジオなんですけど』TBSラジオで15年共演

南鳥島沖だけではない、日本の山に眠る「レアアース」 新鉱物が問う“資源大国”の夢と現実「技術革新がないと、資源化できる規模の採掘は見込めない」愛媛

【富山地鉄】維持か寸断か「なくなったら静かやろうね」廃線危機の電鉄魚津駅前 老舗たい焼き店主が漏らす…消えゆく街への不安【前編】

"理想の条件"で選んだ夫が消えた…27歳女性が落ちたタイパ重視の「恋の罠」 20代の5人に1人が使うマッチングアプリ【前編】












