官公庁はきょうが仕事始めです。村岡山口県知事は人口減少の克服に向け「不退転の覚悟で取り組む」と意欲を示しました。

県庁の公務始め式には課長級以上の幹部職員およそ140人が出席しました。

村岡嗣政知事「人口減少の克服に向けて、確かな道筋をつけていくこのことに不退転の覚悟で取り組んでいきたいと考えております」

村岡知事は少子化や若者と女性の県外流出を課題に挙げ、新年度の予算編成に実効性の高い施策を盛り込むよう指示しました。

また、男性県職員の育児休業取得を強化します。

村岡知事「山口県は非常に遅れているとウィークポイントだと思いますし、少子化対策も待ったなしの急いで大きく転換していかなければいけないそういう危機的な状況にありますので」

総務省の調査では都道府県の男性公務員で1ヶ月を超える育児休業を取得した割合は、山口県は2.3パーセントで全国最下位でした。

2025年度までに男性職員の2週間以上の育児休業取得率と出生後の1年間に、1ヶ月を超える育児関連の休暇の取得率、100パーセント目標をにします。

市町や民間企業への働きかけも強化し、企業への奨励金制度の創設を検討するとしています。