盛岡市の子ども科学館で4日、冬休み中の子どもを対象にした工作教室が開かれました。

科学や物づくりの楽しさを知ってもらおうと開催されたこのイベントには、14組の親子が参加しました。
参加者が作るのは、液体の中で動く飾りを鏡に映すことで模様の変化を楽しむ「液体万華鏡」です。
子どもたちは初めに鏡面反射の実験で3つの鏡を繋ぎあわせて覗き込むと、いろいろな形に見えることを学びました。模様の部分となる試験管の中には、色とりどりのガラスに液体のりと水を入れ、最後はパーツを一つひとつ丁寧に組み立てていました。

(参加した子ども)
「いっぱい色が見える、すごーい!」
「冬休みの工作、実験が好きでやりにきました。何回見ても飽きないなと思いました」

このイベントは5日と9日にも1日3回開催されます。