安倍元総理が銃撃され亡くなったことを受けて、福岡市役所に11日、献花台が設けられました。

福岡市役所の1階ロビーには11日午後、凶弾に倒れた安倍晋三元総理を悼む献花台と記帳所が設置され、市民が記帳に訪れていました。

開設期間は7月15日までで、午前9時から午後7時まで受け付けています。

記帳した人「お会いしたこともございますし、今後こういうことが二度と起こらないように、願いをこめて記帳致しました」「日本国の大損失だと思います。本当に残念、悔しい思いがいっぱいです」

福岡市 高島宗一郎市長「多くの国民の皆さん、市民の皆さんが強い憤り、また民主主義に対する脅威というものを感じていらっしゃるというふうに思います」

福岡市の高島市長は会見後、報道陣の取材に対し、10日に東京の安倍元総理宅を弔問したことを明らかにしました。11日の通夜にも参列する予定だということです。