最大震度7を観測した能登半島地震を受けて、岸田総理は、対応にあたる自衛隊員をきょう中に4600人へと大幅に増強する方針を明らかにしました。
岸田総理
「自衛隊の総数は、昨日2000名程度でありましたが、本日中に4600名に増強いたします」
岸田総理はこのように述べるとともに、「珠洲市や輪島市など市や町レベルにも副市長級を含む国の職員を派遣し、自治体との連携を強化する」と表明しました。
また、被災地に対するプッシュ型の物資支援や寒冷対策、避難所への対応を強化するため、週明け9日に予備費の閣議決定を行うと明らかにしました。規模は“2016年の熊本地震の際の23億円などの倍近くになる”と述べ、40億円程度になるとの見通しを示しています。
注目の記事
うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 「使命感で」体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発、また透析生活…次に命をつないだのは-

原因はまさかの“ヘビ”…変電所内で体長約1.5m、焦げた状態で見つかる 県西部で約7100世帯の停電 富山

【1300年ぶり天体ショー】“一生に一度の輝き” 緑に光る“レモン彗星”最接近へ 島の天文台館長が伝授「日の入り後1時間」の勝負

