年明けから春を思わせるポカポカ陽気が続くなか、宮古島市では新春恒例の初泳ぎが行われました。

寒さに負けない強い体と心をつちかってもらおうと水泳協会が毎年企画している初泳ぎ。宮古島市のパイナガマビーチには子どもから大人まで17人が集まりました。

3日朝の宮古島市の気温は22・7度。水温は体感で22度程度と温暖な陽気のもと、参加者たちは水しぶきを上げながらおよそ50メートルを泳ぎました。

参加者
「水温はちょっと冷たいけど泳げるという感じです」
参加者
「しょっぱいです。海水が」
参加者
「魚もいてキレイで楽しかったです」

海から上がった参加者たちは初泳ぎ認定証を受け取り、用意されたアツアツのぜんざいを食べながら浜辺のお正月を楽しんでいました。