息子がSNSで無料食堂のことを見ていた…
無料食堂を開放したのは午後2時から午後4時半。SNSの投稿を見た被災者が続々と宿に訪れ、およそ100人の被災者へ食事や飲み物を提供したといいます。

訪れた被災者(氷見市在住):「水が出ないから米が炊けず、飲み物もなく、とても困っていたので、今あたたかい味噌汁とおにぎりを食べることができて感謝しています。トイレもできなかったので、すごく助かりました」

2時間で炊いた米は、4升。飲み水や生活水に困っている被災者へ、飲み水や2ℓのペットボトルのお茶なども提供しました。


訪れた被災者(氷見市在住):「自分がまさか、災害で避難所に行ったり、食料や水が無くて困ったりするなんて考えてもなかった。息子がSNSで無料食堂のことを見て来ました。ありがたいです」