ノルディックスキーのワールドカップは30日、ドイツ・オーベルストドルフでジャンプ男子の個人第9戦が行われ、岩手県八幡平市出身の小林陵侑選手が2位に入りました。今シーズン2度目の表彰台です。

第9戦は小林選手自身2シーズンぶり3回目の総合優勝が懸かったジャンプ週間4連戦の開幕戦です。1回目のジャンプで134.5メートル、2回目は129メートルを飛び、合計306.3点で2位となりました。プロで転向で迎えた今季は第5戦の3位以来、2度目の表彰台となりました。
また、兄の潤志郎選手は29位でした。