今年も残すところあと3日です。高知市の料亭では毎年恒例の「三味線餅つき」が行われ、大勢の人が少し早い正月気分を楽しみました。

江戸時代に日本各地で行われたとされる三味線や太鼓に合わせて餅をつく「三味線餅つき」。

高知市の料亭「濱長」では1年の感謝の気持ちを伝え、来年がにぎやかな年になることを願って、毎年行っています。今年はもち米をコロナ禍だった去年よりも3割多いおよそ40キロ用意するなど規模を大きくして実施し、例年の倍近く参加者が集まって盛り上がりました。
(餅つきをした男の子)
「お餅つきをしたりお餅つきの応援をしたりしました。重かったけど力いっぱいやって楽しかった」

作られた餅は店で振舞われたり、訪れた人が持ち帰ったりしたということです。














