青森市のショッピングモール「ガーラタウン」を所有する企業が2024年3月26日以降に24時間営業のディスカウントストア「ドン・キホーテ」を核テナントのひとつにすることを県などに届け出ました。

青森市西部のショッピングモール「ガーラタウン」を所有する東日本アセットは、県へ提出した店舗の変更の届け出が12月18日に受理され、27日、県報に公示されました。

それによりますと、これまでスーパーのマエダなどが入っていたA棟は、2024年3月26日以降、24時間営業のディスカウントストア「ドン・キホーテ」や衣料品や日用雑貨を扱うテナントに変更するとしています。

ドン・キホーテを展開するPPIH=パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスは、出店について「現時点では回答できない」としています。

今回の県への届け出は大規模小売店舗に関するものであるため、ガーラタウンアネックス棟に2024年3月にオープンするシネマコンプレックスの「イオンシネマ新青森」は含まれていません。