山口市で中学生が校舎に飾る門松をつくり、新年を迎える準備をしました。
門松をつくったのは山口大学教育学部付属山口中学校の生徒11人です。高校で農業を教えていた田村廣明さんが講師をつとめ、さっそく竹を切る作業に取りかかりました。

門松に使う松は、節のところを斜めに切ります。すると「笑い口」といって、人が笑っているような縁起のよい切り口になるということです。
材料が整うと飾り付けです。門松は、平安時代の文献にも書き残されている古くからの習わしです。常に緑である松や竹を使い、年神様を迎え、子孫の末永い繁栄を祈る意味があるとされます。ほかに「難を転じる」というナンテンや葉ボタン、クマザサなどをあしらって仕上げました。

生徒:「竹が大きいと、のこぎりを持っていかれて思ったように切れなくて、そこが苦戦しました」
生徒:「日本の文化を習ってきたけど、実際に作ることがなかったので、自分が体験するのはやっぱり一番の学びになると思いました」
講師・田村廣明さん:「竹の切り口“笑い口”というんですけど、生徒が笑って元気にやってくれたので本当に喜ばしいこと」
門松は冬休み明けの生徒を迎え、1月中旬まで飾られることになっています。














