「運転席からは多くの死角が」10秒で出来る安全確認
運転席からは、安全で問題がないように見えても、のように車には多くの死角があり危険が潜んでいます。
それが【画像①】のような「10数秒ほどの乗車前の安全確認」で命を守れるのです。

移動するときは「保護者がお子さんの手をつないで」
一方で、歩行者側も、事故に遭わないための対策がとれるといいます。
(JAF岡山支部 建部拓さん)
「幼児の歩行者の死亡事故を見ていくと、『保護者が手を繋いでいなかった』ということが4割を占めています」
「必ず子どもさんを車から降ろすときには、『大人が一緒に手を繋ぐ』こと。駐車場の移動の時でも、お子さんがどういう動きをするか分かりませんから、必ず手を繋いで移動する」

「車のスピードが出ていなくても、亡くなっているケースがあります。車に近づけないことが本当に大切なんです」
「大人が子どもの命と安全を守るための『あとひと手間』を、もう一度確認を徹底していただいて、お子さんと楽しい時間を過ごしていただきたいです」
