アメリカIT大手・アップルの「Apple Watch」の機能の一部が特許を侵害しているとして、最新モデルがアメリカ国内で販売禁止となりました。
アメリカ国内で販売禁止となったのは、9月に発売された「Apple Watch」の最新モデル「シリーズ9」と「ウルトラ2」の2種類です。
アップル製品の多くは海外で生産され、アメリカに輸入されていますが、「Apple Watch」をめぐっては、ITC=アメリカ国際貿易委員会が10月、血中酸素濃度を測定する機能がアメリカ医療機器メーカー「マシモ」の特許を侵害しているとして、輸入禁止の判断を示していました。
26日、内容を精査していたUSTR=アメリカ通商代表部がITCの判断を支持する声明を発表し、輸入禁止が決定したものです。
アップルはすでにアメリカ国内で対象商品の販売を停止していて、また、日本での販売には影響はありません。
現地メディアによりますと、アップルはこの決定を不服とし、特許や関税などを扱う連邦巡回区控訴裁判所に提訴したということです。
注目の記事
「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

AB型とO型の両親からありえない血液型の子が? 全国に約1500人 四国に多い「cisAB型」とは

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島


世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る

「私の名をかたり 許しがたい」滝澤依子新潟県警本部長の『偽アカウント』を“投資関連”のLINEグループトークで確認

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」
